変わりたいけど変われない。を解決する科学的な3ステップ

運動しなきゃなー

禁煙するぞっ!

ダイエットするわっ!

 

などなど、変わりたい!

けど変われない、、、。

 

そんな経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか?

 

そこで!最近、行動経済学とか心理学の本を読み直してる僕がオススメする変わるための科学的方法を教えましょう!

(僕も実践しなきゃ、、)

 

では早速、

行動を変わるためのステップとしては

 

1.なるべく具体的に何をするか決める。

2.「しないとどんな自分になるのか」と「したらどういう自分になれるか」を比較する。

3.そのための環境づくりをする。

 

 

この三段階を終えればきっとあなたも変わり始めるでしょう!説明させてもらうと

 

1.なるべく具体的に何をするか決める。

これは最初の一歩として重要です!ただ単に

「ダイエットするわっ!」と目標を立てても、

人は行動には移せません。実際にダイエットのために何をするのか。

例えば、加工食品をやめよう!でも良いですし

プチ断食をしよう!でもオケです。

 

ただし、もう少し掘り下げて具体化しましょう。

加工食品といっても、まずはソフトドリンクやめよう。とか

プチ断食といっても何時間の断食なのか。とか

 

そうやってなるべく具体的な計画を立てましょう!

 

できればそれを「if- then プランニング」とかできると最高です。

(if- then プランニングとは、もし〜したら〜する。とあらかじめ決めておくこと。すなわち、なにかのきっかけと自分の行動を結びつけること。例えば、もしお菓子食べたら、スクワットする。といったような感じ)

 

2.「しないとどんな自分になるのか」と「したらどういう自分になれるか」を比較する。

 

このステップでは、イメージして、感情に訴えかけるのが目的です。ここで重要なのは、大抵の場合は「したらどういう自分になれるか」

だけを考えてしまうことです。

それだけを考えてしまうと間違いなく失敗します。

なぜなら、人はそうなってる自分を想像しただけでなった気になり満足してしまうからです。

 

なので!しなかったらどうなってしまうのかを考えて、できれば画像とかを見るといいと思います。(太った人の姿に自分の顔を合成してみたり)

 

また、この「しなかった姿」を考えて比較すると

プロスペクト理論が働きます。

(プロスペクト理論とは、行動経済学者ダニエルカーネマンの理論で、人は、得ることの2倍も、失うことに感情を動かされるということ。

例えば10万円もらうのと10万円失うのだったら、もらう喜びより、失う悲しみの方が2倍感情が動いてしまう)

 

人の脳には、理性的な自分と感情的な自分がいます。1では理性的な自分、2では感情的な自分に働きかけます。その両方を同じ方向に動機付けすることが重要なんです!どっちかじゃダメなんやねー、、

 

3.そのための環境づくり

さて、ここまできたら、あと一歩です。

しかしこの一歩が大きな一歩です。

自分の置かれた環境を変えましょう!

 

いやいや、無理やろ。

そんなん簡単にはいかんやろ。アホか

 

と思われるかもしれませんが、何も引越ししたり転職したりといったことではありませんので、安心してください。

 

具体的にいうと、ついやってしまうこととかはなるべく排除します。例えばつい、おかし食べちゃう場合にはそもそも家に置かない。つい買っちゃう場合には、ダイエット宣言をしておいて、家族に注意してもらうとか、買ったものをSNSでシェアするようにするとか。

そういう環境に身を置きましょう。

 

逆に取り組みたいことには、取り組むまでの時間をなるべく短縮しましょう!習慣化に必要なのはいかに取り組むまでの時間を短くするかです。

やらなきゃ、と意識してからすぐに取りかかれるような環境を作るんです!

 

こういった環境まで作れればあなたはもう変われています!

 

理想の自分に向かって、、、

 

1.なるべく具体的に何をするか決める。

2.「しないとどんな自分になるのか」と「したらどういう自分になれるか」を比較する。

3.そのための環境づくり

 

この3ステップを試してみてください!

僕も頑張ります笑

読んでいただきありがとうございました!

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