自信とは何だろう ~誇りと一期一会と失礼と全力~

最近筆ペンで書道っぽいことしてます!昨日始めたんですが(笑)

人生でほぼ唯一やってた習い事が書道です(とはいえ小学校の間だけ)。

塾とかも全くいかないようにしてたなー、親に迷惑をかけるのが怖くて。

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最近また全く自分を信じられてなかったってはっきり実感しました。

でも、僕の人生で自信を持つのに一番のネックになっていたものがわかりました。

それは「自分が誇りを持てるものに全力を尽くすこと」でした。

そんな経験は今までしてきませんでした。全力でやって認められないこと、負けること、弱さを見せることが怖くて怖くて。

ただ、1人でやるRPGのゲームなんかは全力でやってました(笑)。でも終わった後の虚無感、賢者タイムがやばかった。ゲームをしてる自分を好きにはなれなかった。誇りは持てなかった。

いつも手を抜いて、負けた時の言い訳を創ってました。比較、人の目、見栄。それがさらに自分を追い込んでるとはつゆ知らず。

そうやってずっと生きてきて、いつのまにか、自分は何にも全力で向き合えないんだって、さらに自分を嫌いました。自分には価値がないって本当に思ってました。

でも今は、いろんな本、人との出会いもあって、宇宙の成り立ち、地球の成り立ち、生命の、遺伝子の成り立ち、人類の成り立ち、世界の歴史、日本の歴史を知り、そして自分が今生きていることの奇跡を実感しました。

自分には価値があるって。自然淘汰、時間の流れを生き残ってきたんだって。どれか一つでも欠けていたなら僕はいません。

それは僕が生まれてからも同じです。

今までしてきた、たくさんの経験。酸いも甘いも、好きな人との出会いも嫌いな人との出会いも。それが積み重なって今のこの自我は存在しています。

誰も同じ人なんていません。そう思ったら、自分を信じないことはなんて失礼なんだろうって、なんて恥ずかしいことだろうって。僕を信じてくれた人たちや認めてくれた自分を、否定していたのは自分だけでした。

これに気づいたとき涙が止まりませんでした。

未来のために自分の命を懸けた人達や、自分の遺伝子を残すために必死で生きた先人たち。そのすべてがあって今の僕がいます。その思いを背負って生きていかないなんて嫌だ。感謝を感じないで生きるなんて嫌だ。

でもこれって僕以外にもみんなが当てはまるって思うんです。だから、僕は全ての人が誇りを持っていい存在だって信じてます。

自分を信じて、今という時間を全力で生きたい。

感謝して、未来に繋げていきたい。

僕以外にもそう思ってくれる人が一人でもいたなら幸せです。

全力で書いてよかったと思います。

本当にありがとうございました。

追記

自信について最近気づけたことを追記させて貰います!

それは信用と信頼の違いです。

あまり意識したことが無かったのですが、両者は全然違います。

端的に言うと、

信用とは、能力の裏付けがあること。

信頼とは、裏付けなく人格を信じること。

これはもちろん他人のこともそうです。

でも僕は今まで、自分のことを信頼できていなかったことに気づきました。

自分が挑戦しても、しなくても、自分を認めてあげることが出来ませんでした。

自分のことが嫌いで嫌いで。

いつからか写真にうつる自分を見るのが怖くて、自分の笑顔が嫌いで。

どんなことがあっても自分を見放さないでいること。結局いつでもそばにいるのは自分自身だけです。

それが否定し続けていたら、そりゃあ生きるのも辛くなりますわ笑

というわけで、僕もかれこれ15年くらいは自分を否定し続け、傷つけて過ごしてきてた訳ですが、これからは前向きに自分を信頼する自信をもって歩みたいなあと思う次第です。

僕は自分だけでなく、どんな人も信頼出来ると信じています!

読んでいただき誠に感謝です。

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