シュタゲおもろっ!
ほんとこういう系のアニメとか映画すこです
それはいいとして、今回はさっそく本題から。
そろそろESとかは書き終えて、ひと段落ついた頃かもしれません。
そんな時期ではありますが、最近いろいろ文章術とか読んで勉強する中で
なるほど!って思うことがたくさんあったのでまとめときます。
まずは基本的な文章の構造から。これは主に2つで、
PREPとSTARです。
この2つを意識して書いたりしゃべったりすると結構伝わりやすくなると思います。
それぞれの意味ですが、英語の頭文字をとったもので、
Point(要点) Reason(理由) Example(例) Point(要点)と
Situation(状況) Target&Task(目標や課題) Action(行動) Result(結果)
です。イマージしづらいと思うのでもう少しわかりやすくすると、
PREPは、結論→そのわけ→実際のエピソード→まとめ
という感じで文章全体の大枠って感じ。
それに対してSTARは上の中の、エピソードについて話すときに使うイメージです。
つまり、情景描写→問題→どう考えどう行動したか→その結果
という流れで話を展開します。
基本的にこの2つをうまく使えば伝わりやすい文章にはなると思います。
文章の基本的な構成はこの2つが王道です!
でも実際に文章を書く上で必須なのは
「メッセージ」です!
つまりは、「この文章で何を伝えたいのか」「どう感じてほしいのか」
を常に意識しましょう。
これは文章に限った話ではないと思いますが、まずはこういった
「目的」「イシュー」を意識することが最初に取り組むべきことです。
ESや面接での目的は何でしょう?何を伝えたいですか?
たいていの場合、
企業に合ってる人材だと思わせること
一緒に働きたい人間だと思わせること
みたいな感じじゃないでしょうか?
そんなんわーっとるわっ!て思う方も大半だとは思いますが、
自分の文章はそういう風に思わせる文章でしょうか?
意外に、この視点が抜けてることも多いと思うのでぜひ意識してみてください!
それが意識できると、エピソードに自分の
考え方や価値観を入れることの重要さが分かると思います。
事実だけでは人の心は動きません。
人間味や共感できるものにしか人の感情は動かせないんです。
もちろんテクニックとしては、
数値を具体的に示したり、比較の対象をいれたり、比喩や例えを示したり、偉人の言葉を引用するのも有効だと思います。
しかしながら、一番の本質としてはやはり、エピソードを通じて
考え方や価値観+能力や実績
をうまく伝えて、相手の心を動かすことなんです。
実際まとめてる僕もまだまだ修行中の身なので、お互い頑張りましょー!
一応以上で今回の話はおえたいとおもいますが、まとめると
文章の目的を意識して、メッセージを決めること
PREPやSTARという文章の構成にすること
共感や理解を呼ぶ価値観、考えをエピソードに盛り込むこと
これはESや面接に限らず使えると思うので意識してみてくださいー
読んでいただきありがとうございました!
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