振り返ると新年早々、怒涛の10日間でした!

あけましておめでとうございます。

25歳にして未だにお年玉をもらっている武藤です。

年越しは実家ではなく南房総で過ごしました。

年越しキャンプでUMIKAZEを訪れてくれる人もいて、僕自身はオーナーのおうちで10人くらいで年を越しました。

すごい楽しく賑やかな年越しで、いい一年になる予感がしていました。

そして今日で10日が経ったわけですが、すでに非常に濃密な時間を過ごしています。

年越し後は初日の出を見て、キャンプ場のチェックアウトなどをしました。お客さんたちもとても楽しんでくれたみたいで本当によかった。

そのあとは初詣。雰囲気が素敵な神社で願いと言うよりは新年の誓いを立てました。

「強くなります。自分を認め、愛せるようになってみせます。」

恥ずかしいけど、自分を卑下し良くしてくれるみんなに失礼な自分のままでいるのは嫌なので、誓いました。

その後おみくじを引こうと思ったけど現金が100円もなくてできず。おみくじに頼るなというお告げとして受け取っておきました。

初詣を終えてからは餅つき!今回は餅米を炊いて、丼の上で木の棒を押し付けて餅つきするスタイルでした。

子供たちも楽しんでたし、お餅もいい感じにできていて美味しかった。

元日もたくさんの人と過ごせて、ワイワイと楽しい感じで1日を終える。

2日からは小屋づくりを開始!

8月に土台と骨組みだけ作っていた小屋。

ここは新しい住民が2月から住むので、本当に急ピッチで作業していました。

板を測って切って貼って。測って切って張って。たまに直して。

そんな繰り返し。床やドア、壁全て手作り。

素人たちのDIY。

とはいえここに暮らしてから1年半が過ぎて、以前にも得た知識からそこそこうまくはいっていた。

3日には急遽2階を作ることになり、2階を作り上げた。

開拓の手伝いで何人かも遊びに来てくれて一緒に作る。

手を貸してくれるみんなの力は本当にありがたいし、単純に人手って大事。会社とかではあまり感じないけれど1人いるだけでも本当に効率が変わるのを実感する。

そうやってガツガツ作っていた中の6日は、新しく南房総に増える3人分の荷物の引越し作業を3人でやることに。

2tトラックを借りて狭い車内に3人の男が横並び。

東京で3人分の荷物をギリギリなんとか2tトラックに積み込む神業。

帰る間際に雪がどんどん強くなっていた。

そしてトラックを動かした時、バキバキっとトラックの上の荷台部分が何かに当たった。

どうやら家の瓦を割ってしまったよう。

保険に入っていたからよかったものの、事故の処理で1時間ほどかかってしまい、その間も雪がズンズン積もっていく。

南房総のレンタカーが雪なんて想定しているわけもなく、夏タイヤで南房総へ向かう。

なんとか首都高を抜け、アクアラインを超えて、昼飯(16時とか)の山岡家で旨い美味いと唸りながら特製みそラーメンを平らげた。

そうこうしている間に雪は関東では数年ぶりとも思えるほど積もっていて、目的地の家まであと数十分という山の中、ピークを迎えてしまう。

登り坂でアクセルをフルスロットルで踏んでも全く進まなくなってしまった。

何回やっても無理なので、山を引き返して仕方なく海沿いを回ることにする。

登り坂もあって、本当にギリギリなんとか山から海沿いに迂回することができて、時間は想定より3時間以上遅れていたけれど無事にたどり着けた(レンタカーに返すのはもちろん間に合わず)。

僕は運転していないけれど、本当にすごい旅だった。

その後の3日間でなんとか小屋を完成させた。

床や壁を貼り、ペンキを塗った。結果合計で10日くらいで小屋を完成させた。

そして今日も倉庫の中や家の中、端材として出たたくさんの板たちをDIYに使ったり、収納を駆使してめちゃくちゃ綺麗にした。

本当に劇的なビフォーアフターなので見たことがある人はぜひきてみてほしい。

今年はさらに内装もいじりまくり、開拓もたくさんしていく。

このペースでやっていったら本当にすごい年になりそうだ。

明日からは沖縄の石垣島、西表島に1週間ほどいく。

初めて上陸する二つの島はどんなところだろう。

とても楽しみだ。

また怒涛の日々が始まる予感がする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です