自分が楽しいと感じること

自分が楽しいと感じることはなんだろう。

本を読むこと。

文章を書くこと。

映画やアニメを見ること。

漫画を読むこと。

人が笑ってくれた瞬間。

くだらない話で盛り上がった時。

友達とゲームすること。

何かを達成した瞬間。

人との会話。

大まかに二つくらいの軸が僕を突き動かしている。

好奇心が満たされた時。

誰かと笑い合えた時。

最近は好奇心ばかりに目がいっていた。

誰かと笑い合う、笑わせることの喜びを素直に認められていなかったのかもしれない。

なんとなく小っ恥ずかしかったのもある。

人を笑わせることが喜びだなんて、綺麗事すぎるというか、僕には似合わない気がしていた。

自分の笑顔は嫌いだった。

でも綺麗事じゃなく、純粋に人が笑ってくれる瞬間は気持ちいいし楽しい。

自分が絡んで場に笑いが生まれる瞬間が一番楽しいと思える瞬間かもしれない。

それくらい大事な価値観だったけど、目を背けてしまっていた。

考えてみれば、面白い人間、可笑しい人間でいたいという欲求は結構強かった。

普通でいたくない。

真面目はつまらない。

そう思いながら、自分なんかはつまらない人間だとも思っていた。

でももう、自分なんかとか卑下するような言葉はやめようと思う。

ただ、自分が楽しいと思える時間を過ごしたい。

そのために人を笑わせたい。

それだけだ。

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