イタすぎる!?俺のポエム集 第1弾 美しい詩

最近詩をつくるのがちょっとした趣味です。

 

詩の材料を集めるのがこれまた結構楽しい。

良い表現だなあとか、いい言葉を見つけるという読書の新しい楽しみも増えたので、いい感じに楽しめてます。

 

語彙力も上がりそう!まだまだ詩というものの深みには浸かれてないですが、読んでもらえると嬉しいような、恥ずかしいような。

 

よろしくお願いしますー

 

 

 

 

「意味の無いもの?」

余白は塗りつぶし
静けさは音で満たし
味は鋭くて

夜は星も目を閉じ
人々は歩みを早め
過ぎゆく時間を恐れる

 

忘れてしまったのだろうか

 

白い雲が彩る空を
静寂を聴く安らぎを
余韻の残る味わいを

 

知らないのだろうか

 

夜空に星がいることを
散歩をする楽しさを
ゆったりとした流れの心地良さを

 

心だけは覚えている
心だけは知っている
いつまでも変わらない
本当の意味を

 

「美しい詩」

ああ 美しい詩を紡ぎたいと願う

 

美しい景色を
美しい音色を
美しい香りを

 

ああ 君に伝えたいと願う

でも その願いが邪魔をする

 

言葉に糸がもつれて
願いという意図が絡んで
声に震えが混ざって

 

ああ あるがままのあの美しさを
ただ流れていく自然を
不自然に留めてしまう
歪んだ形にしてしまう

 

ただ 僕の心の震えを
そのまま君にうつせたら

詩なんていらないのに

 

 宝石

 

 宝石はどこに行ったんだろう

 

必死で磨いて
皆に見せびらかした
きらきらひかる
あの宝石

 

いつだってポケットに入れて
日に照らして眺めた
透き通った
あの宝石

 

傷つかないように
ばかにされないように
隠してしまった
あの宝石

 

ずっと気になっていたのに
気づけば大人になって
恥ずかしくって
考えないようにしていた
あの宝石

 

今こそ探さなくちゃいけないんだ

 

あの輝きを通して見た景色を
握りしめて目を輝かせたあの場所を
深く思い出すために

 

そして私にとって誰のものより
美しかったあの宝石を
もう一度磨くために

 

「心の海」

沈み込んでいく
水の底へ
光は上から照らしている
でもそこへは届かない
もがけばもがくほど
得ようとすればするほど
光は小さく、暗くなった

 

目を閉じて
もがくのはやめて
かすかに残った瞼の光を探す

水に悪意なんてなかった
水はただ包み込んでいた
僕は泣いた
涙は溶けだして
また僕を包んだ

 

いつの間にか
水面で波に揺れる僕を
光は優しく、温かく
包み込んでいた

 

「心の森」

走った
ただ光の射す方へ

 

走った
何かに追われてる気がして

 

走った
草も花も踏み倒して

 

走り抜けた
そこは広い草原

空から降り注ぐ光は
吹き抜ける風と共に
草を、僕を、森を
駆け巡って揺らした

 

中からは怖かったあの森は
外からはとても美しくて
ただ光が当たっただけなのに
僕は森が好きになった

 

 

「キズカズ」

いつからか
言葉にノイズが混じって

 

いつからか
動きは滑らかさを失って

 

いつからか
頭はかたくなって

 

いつからか
味がしなくなって

 

いつからか
自分の心がわからなくなって

 

いつからか
心も体も傷だらけ

 

いつからか
自分以外になりたいと望んでいた

 

「自由」

はじめは1人だった
1人は自由だった

 

2人になった
自由は愛の中にあった

 

3人になった
自由は調和の中にあった

 

 

まとめ

うーん、まだまだ洗練されてない感!

 

五感の表現や韻、メタファー、意外性とか足りないな〜とも思いつつ、感じたものを書き出して伝えることの難しさを感じますねー。

 

しばらくは詩をつくっていこうかなーと思ってるのでまた近いうちにあげますー!

 

ご感想などお待ちしております!

 

読んでいただき誠に感謝です。

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